Pycharmのスペルチェック機能にだいぶ助けられているという話

適当なdjangoのモデルクラスをemacsで開いてます。
このクラスには問題があります。



同じファイルをpycharmで開いてみます

実はわざとありがちなスペルミスをしていて、pycharmがtypoの警告を出しています。


pycharmのスペルチェック機能のおかげでこういうミスを未然に防ぐことができてます。


プロジェクトによっては歴史的な理由でスペルが間違っている共通関数を使わなければいけない場合もあります。
(しかも影響範囲が大きいという理由で、リファクタリングの許可がおりないとか)


または楽天APIを使おうとして「rakuten」がスペルミスとしてチェックされたりとか。


こういう場合は辞書に単語を追加することができます。


「rakuten」を辞書に追加してます。


辞書に追加した単語はsettings->Spelling->Accepted Wordsで確認できます。


typoの警告がでている場合で、スペルを修正できない上記のような場合は必ず辞書に追加するようにしています。
typoの警告を放置していると、本当にtypoをしたときに気づかない可能性があるためです。


こうしておけば実行時エラーを見てようやくtypoに気づく、ということがなくなる(はず)なので、時間ロスの軽減になるんじゃないかと思います。