org-modeで日付を扱うメモ 3

org-time-stamp、org-time-stamp-inactiveで入力する文字列はデフォルトでは年月日ですが、時分を同時に入力することができます。

org-time-stampまたはorg-time-stamp-inactiveを実行するとミニバッファがアクティブになり、カレンダーがミニバッファの上に表示されます

ミニバッファではデフォルトで当日が表示されています。
例えば、本日(2012/02/29)にorg-timestampを実行した場合、ミニバッファは以下のような表示になります

Date+time [2012-03-01]: => <2012-03-01 水>

ミニバッファへの入力で日付を指定する方法は先日のエントリの通りです。

時刻を設定する場合は、「11:00」のようにそのままミニバッファに時刻と分を入力します
日付指定と組み合わせることももちろんできます
時刻指定を2つ、ハイフン区切りで入力することで、終了時間を入力できます

ミニバッファへの入力 結果
11:00 <2012-03-01 木 11:00>
25:00 <2012-03-02 金 01:00>
+1w 11:00 <2012-03-08 木 11:00>
12:00-13:00 <2012-03-01 木 12:00-13:00>