PyCharmからsqliteに接続する方法

PyCharmでデフォルトで用意されているData Sources ウィンドウからsqliteのdbに接続してみます。

JDBCで接続するのでドライバが必要です。以下からsqlitejdbc-v056.jarをDLしました。

http://www.zentus.com/sqlitejdbc/


Datasourcesウィンドウの+ボタンを押して、DB Data Sourceを選択します。



こんな画面が開きます。



Data Source Nameは任意で入力、JDBC Driver FilesにDLしたjarファイルを設定します。
Database URLにはsqliteの場合は以下を入力します

jdbc:sqlite:<dbファイルのパス>


Test Connectionボタンを押してConnection successfulとダイアログがでればOKです。



OKを押して、接続情報の編集を終了します。


Data Sources ウィンドウに作成したデータソースが表示されていますので、右クリックし、「Open DataSource Console」を選択します。
SQLを入力するためのエディタが開きます。
エディタではSELECTなどのsql予約語、テーブル名なんかも補完してくれます。 有料だからそれくらいじゃないと困るけど。



実行結果はこんな感じで出力されます。



いいですね。jdbcドライバを用意するのがちょっと面倒ですが。
Emacsでは同じ事をするのにEmacs DBIを使っていましたが、機能的には遜色ないです。

Emacs DBIを試す
http://d.hatena.ne.jp/yuheiomori0718/20120306/1331043931