コンソール上でチャートを表示するhistoを使ってみた

コンソール上でチャートを表示するhistoというツールが面白そうだったので使ってみました。

visionmedia/histo · GitHub

インストール

$ cd /tmp && git clone git://github.com/visionmedia/histo.git --depth 1 && cd histo && make install

使い方

標準入力に値を渡します。
examplesにいくつかサンプルがありますので食わせてみます。

$ histo < /tmp/histo/examples/negatives.txt

こんな感じに表示されました。


動的に値を渡すとチャートがちょっとずつ表示されます。

while true; do
  echo $RANDOM
  sleep .5
done | histo
while true; do
  uptime | awk '{ printf "%d\n", $10 }'
  sleep 5
done | histo


macで試したんですがiTerm2だと表示がおかしくなりました。ターミナルだと大丈夫です。
あと動的に値を渡す場合、画面いっぱいに表示されたあとは表示が更新されない模様。
ぱっと見面白いけど、、