kickstrapのdebug表示について
この間作ったtodoアプリの場合、knockout.jsに依存したtodoというappsを作りました。
config.ksはこうです
knockout.min.js, //http://netdna.getkickstrap.com/Kickstrap/apps/knockout/knockout.min.js todo.js,todo.css
kickstrap.lessの@appsはtodoのみ読み込むようにしました。
@apps: "//pinesnotify, //qunit, //bootstrap, //bootstrap/transition, //knockout, //updater, todo";
kicstrapはデフォルトでappの読み込みに成功したかどうかconsoleにデバッグ出力します。
こんな感じ
変数の意味は以下の通りだと思います。
パラメータ | 意味 |
---|---|
configPath | config.ksのパス |
countDependent | config.ksの2行目の読み込みステータス |
countRequired | config.ksの1行目の読み込みステータス |
loaded | 読み込みに成功したか |
name | appの名前 |
resourceDependent | 読み込んだconfig.ksの2行目のファイル名 |
resourceRequired | 読み込んだconfig.ksの1行目のファイル名 |
なんかおかしいと思ったらloadedがfalseだったりします。
またデバッグ出力を見た感じだとconfig.ksは行に意味があるようです。
1行目に依存ライブラリ(Required)、2行目にappの本体(RequiredにDependentしている)を書くみたいです。
3行目以降に書いても読み込まれませんでした。
また上記のtodoのconfig.ksの場合、1行目と2行目を入れ替えるとエラーになりました。
ちょっとわかりにくい
また本番環境でこのようなデバッグ出力をしたくない場合は、kickstrap.lessで読み込んでいるconsole.lessをコメントアウトすれば出力されなくなります
//@import "Kickstrap/extras/console.less";